戦間期のアジア諸地域
さあこれから戦間期のアジア諸地域を一緒に勉強していくことになります。皆さん思い出してみてください!2学期の最後の方で,第一次世界大戦後のアメリカやヨーロッパといった欧米諸国の北の動きを見て行きました。今回は,そのスポットライトをアジア全体に…
「外国を追い出す前にもっと直さなきゃいけないものがあるんじゃないのか?ということに気づくんですよね。それが当時の中国の政治です。当時の中国は,中華民国と呼ばれてますが,全然民のための国でありませんでした。むしろ軍閥という一部の軍部が権力を…
残りの朝鮮と東南アジアはというと,中国のように上手くはいきません。「独立したい!」「はいだめ!!」「独立したい!」「はいだめ!!」「独立したい!」「はいダメ!!」といったように,まさにもぐらたたき状態でした。中国のようにヨーロッパ諸国を苦…
そしてインドです。インドの民族運動は非常に面白いです。ガンディーという人物が出てきます。このガンディーが,「ヒンドゥー教徒とイスラム教徒のインド人みんなで協力してイギリスを倒そう!そのためにみんなが参加しやすい運動に変えていくからさ!」と…
そして,第5回目では大戦に敗れたオスマン帝国のお話です。連合国に対して平等な講和条約を突きつけられ何も文句が言えなかったオスマン帝国ですが,「こんな国がある限り,俺たちトルコ国民は幸せになれない!」まるで中国の北伐の時と同じような動きをみせ…
では単元最後の授業となります。トルコ以外のイスラム諸国の動向,イランや中東,例えば現在のシリア・イラク・エジプトとかアフガニスタンとかそれらのイスラム諸国の動きを見ていきます。その際に是非皆さんに意識をして頂きたい所は,イギリスの植民地支…